遺言

自分が生涯をかけて築き、かつ先祖から代々守ってきた大切な財産を、最も有効・有意義に活用してもらうために行う、遺言者の意思表示のことです。
近年、「老い支度」や「終活」という言葉を耳にするように、遺言は元気な間（判断能力のある間）にしかできません。
遺言がないために、遺された相続人間で争ったり、困ることのないよう、自分の意思を明確に残してあげましょう。「備えあれば憂いなし」です。
司法書士は、確実に思いを残すためのお手伝いをします。まずは、お気軽にご相談下さい。

司法書士が扱うことのできる民事上の紛争の範囲については、お近くの司法書士にお問い合せください。

相続

人は誰でも相続をします。しかし、相続手続きを経験するのは、人生の中で何度もあることではありません。
「名義の変更はお金もかかるし、うちは家族が仲良くて、円満だから手続きしなくても大丈夫。」「相続手続きは難しくてよく分からないし、とりあえず困ってないから放っておこう。」と思っている方、本当にそれで大丈夫でしょうか。
名義を変更していないことで後々問題が生じることは非常に多いです。
また、長年名義を放置しておくと、現在深刻な問題として、取り沙汰されている「空き家問題」を引き起こすことにもなりかねます。
まずは、お気軽に司法書士にご相談ください！